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【塾なし中学受験のコツ】小学3年生7月号:Z会の中学受験コースのレビュー


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[目次]

 

小学3年生7月号の教材

Z会の中学受験コース(本科トータル指導プラン)では、小学3、4年生の2年間で、小学6年生までの教科書の内容を一通り学習するようです。タブレットの映像配信と紙のテキストを併用して学習を進めていきます。テキストは前月の下旬に自宅に届き、タブレットの配信は当月の1日からとなります。中学受験コースを謳うだけあって、かなり内容が濃いです。テキストが4冊だけ届くので、色気は全くありません。

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国語のカリキュラム

メインテーマは「指示語の内容をおさえて文章を読みとく」「じゅく語の組み立て」です。中学受験コースを始めて4ヵ月目になりまして、早くも目に見えて効果があらわれてきました。夏休み前に長男が通う普通の公立小学校にて、行政主導で難度の高いテストを実験としてやったようで、見事に満点を取りました!ちらっと見ましたが、中学受験をする子達がやるレベルです。特に国語の記述メインの問題を、ポイントを押さえて確実に丸をもらうのは難しいことです。三者面談の時に、担任の先生が驚いていらっしゃったので、Z会も素晴らしいですが指導者も素晴らしい旨は自重して黙って頷きました。息子も頑張ってます。学校の先生もZ会も頑張ってます。でも一番頑張っているのは指導者の私です!!だって塾行ってないし!ドヤァ!!〇〇さんちはお父さんが教えられるからいいよねって簡単に言いますけど、こうやってテンションでも上げない限り、継続して誰かを指導することは簡単なことではないですよ。ドヤァ!○○さんはシェフだから毎日料理を教えられていいよね、にはならないだろ!時間作ってやってるんや!( >д<)

指示語(しじご)とは、「これ」「それ」「あれ」「どれ」ってやつです。「こそあど言葉」と習うこともあります。中学校の国語では「近称」「中称」「遠称」「不定称」と習います。早くから文章の読み取り方を学んでおくのは長い目で見てもアドバンテージになってきます。もちろん、それ自体を丸暗記しても全く役に立ちませんので、詳しくは文章読解系の書籍を参照してみてください。本屋で見た感じはこの本が分かりやすかったです。余談ですが、パパ塾ママ塾をやってる方々は頻繁に本屋に行くので、わりと本屋のレイアウトに詳しい人が多いです。

指示語の読み取りに慣れると、短時間で要点を押さえられるようになります。良い悪いはさて置き、私自身、短時間で高得点を取らなければならない試験、例えばセンター試験で役に立った記憶があります。というのは、特に国立大志望の理系学生は、現代文の学習に時間を割いてる余裕なんかありません。そもそもセンター試験対策に注力している余裕がありません。なので、文章を通しで読まずに問題文だけを見て回答を進めます。最終形態?は文章を読みません。(え?) 繰り返しますが良い悪いはさて置き、文章をろくに読まずに高得点を取るには、早いうちから時間をかけ「こそあど言葉」に慣れて勘の精度を高めておくと良いです。受験勉強は勘を養う作業でもあります。このあたりが、中学受験と大学受験はわりとつながっている、と言われる部分です。でも、今はまだ素直に文章読解を楽しんでもらいたいと思ってます。小学生の時から読まずに解いていたらアレですよ。

 

算数のカリキュラム

メインテーマは「式と計算」です。4月号から6月号までの3ヶ月間で、一旦は四則演算の筆算までを学習しています。7月号では、「計算の順序」と「中かっこと大かっこ」を新たに学び、後半はそれらを使って複雑な計算をしていきます。公立の小学校では小学校4年生の2学期の単元ということになりますが、小学6年生でも解けるか怪しい子がいそうです。夏休みを使って、四則演算の復習をしっかりとやりながら進めました。

Z会のグレードアップ問題集は、中学受験コースと比較すると易しいので、基礎から理解度を確認したいときに便利です。で、複雑な計算ってどんなもんか?と言いますと、こんなイメージです。

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という感じの練習問題です。ま、答えは320なんですけど、少し時が止まりましたかね。全然分からない方は小学校からやりなおしてください。計算の順序もそうですが、四則演算を完璧に使い分けられないと正解には辿りつけません。

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保護者向けに指導のポイントが配布されるので安心してください。しかし、これはこれで長文で書いてありますので、このブログのようなダラダラ無駄に長い記事を余裕で読めるレベルの方でないと(以下略)。また、我が家では通信教育のメリットを生かして、繰り返し授業動画を見せています。だって、一番分かりやすいですもん。既に7月号にして、特に算数は、とにかく算数だけは親のフォローが全くない状態で進めるには厳しいレベルだと思います。長男はぶっちゃけ賢い方だと思いますもん。(親バカ)ちょっと声を掛けてあげるだけでOKですよ。任せっきりは危ないと思いますってことです。でも、声を掛けすぎてヤル気がなくならないようバランス感覚も大事です。

 

理科のカリキュラム

メインテーマは「こんなものあんなもので音作り」です。身近にある物を使って、物がふるえて音が出ることを体験します。

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では、さっそく次男(5)に登場してもらいます。え?いや、だってさ、ブログのために写真撮るって言ったら長男が無視するんですもん。

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一番上よりも、次男次女の方がデキが良い説を聞いたことがあると思います。小さい頃から上のやってることを見てる分、やっぱり有利ですよね。ちなみに私の下には弟がいて、弟はやっぱりデキが良いので説立証ということで。早っ。でも弟の指導者兼大学の先輩は私です。ドヤァ。

小学校の理科の授業で「音」について少しは触れると思いますが、高校物理の「波動」の観点で音を説明してるのはGoodです。小学生向けの説明だと振動数あたりはスルーされがちなんですけど、簡略化された情報って時として混乱を招いてしまいます。だったら難しくても欠落のない情報の方がいいでしょう。目に見えない分野の話は1度で理解できないと思うので、また時間をあけて何度か復習しようと思います。

 

社会のカリキュラム

メインテーマは「ストップ!地球温暖化」です。4月号からずっとそうなんですが、Z会の社会は親父のために存在していると言っても過言ではないです。地球温暖化が進んでいます、なので省エネを意識しましょう、そもそも電気ってどうやって作ってるの?と読みごたえのあるテキストです。

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長男は鉄道オタクなのですが、ちょうどワットの蒸気機関やディーゼルエンジンの仕組みを教えたばかりでした。発電所の構造も似たようなものなので、タービンが回転して発電機で電気を作ってるんだと、ふんふんって感じでした。火力発電はその過程で二酸化炭素が発生してしまうので、どうしたら地球温暖化をストップできるか世界の国々で話し合っている所まで、通して学習できる点がGoodです。自分さえ良ければいいやの時代は終わっています。

 

1ヵ月の学習サイクル

専用アプリのカレンダーを開くと、おおよその割り振りがされています。5月号から自分で考えてもらいましたが、自分の疲れ具合を把握しながら上手くやっています。1単元あたりの学習時間の目安は、公式サイトによると小学3年生は約40分となっています。実際には動画を見返したりするので、50分~60分を想定した方が無理がないと思います。

実際の学習計画と学習カレンダー

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国数理社の4教科を受講しているので、ほぼ毎日やることになります。4ヵ月目にして通信教育に慣れてきた様子です。通信教育は今日やりたいことを今日決められます。例えば、塾では曜日ごとに教科が固定されることがありますが、通信教育の場合は「今日は算数の予定だったが、今は理科の気分だから理科にしよう」といった具合に、やりたい教科を直前に決められます。これが今のところ長男の性格に合っています。

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アプリ内に「カコモンにTRY」という、過去問にトライできるコンテンツがあります。まんまかい。実は私、趣味で難関中学~大学の問題を解いたりする可哀そうなタイプなのですが、そういう可哀そうなタイプの方にオススメです。

 

楽しいと言っていたこと

まさかの算数です。今月号は四則演算をすべて使って解く問題でしたので、本人の中で何かがつながったようです。式が複雑になったところで、解き方のルールが頭に入っていれば、必ず正解にはたどり着けます。たどり着けると分かれば自然とスピードは上がっていくので、楽しいと感じたのでしょうか。

 

難しいと言っていたこと

今月号で難しいと言っていたことはなかったです。というか、夏休みを使って4月号から6月号までの怪しい箇所を復習したので、現時点での不明点はなさそうです。なるべく長期休みを利用して、不明点ならびに不得意分野を作らないように管理していきたいと思います。

 

 

ロボテッチさんの中学受験小噺

中学受験の小噺です。ぶっちゃけた話、私は本番にものすごく強いので、そのあたりのコツをお伝えしたいと思います。だいたいこれだけで勝敗や合否が変わってきます。

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私が小学生低学年の頃なので結構昔の話になるのですが、武道の出稽古で茨城県にある五三の桐の某大学に行った時に知ったことです。ご存じの通り、某大学は武道でも超名門校ですし、体育専門学群ではスポーツを科学的に研究しています。アスリートはメンタルトレーニングが何よりも大事ということで、本番で実力を100%出し切るための講義がありました。

会場に着いたら人差し指を高く掲げなさい、そして何も考えずに指先の一点を5分間見なさい。そんな感じのことを教わり、自分なりにアレンジをしていきました。武道では県大会、地方大会、全国大会と進んでいくと緊張を通り越して逃げ出したくなります。しかし、これをやると不思議と周りが全く気にならなくなります。周りからするとアイツ何やってんだ?と思われたかも知れません。受験の時には、椅子に座って人差し指だったり、シャープペンの先だったり、英単語帳の角だったりを開始の合図直前までじっと眺めるようになりました。この分野が注目されたのは、2015年のラグビーワールドカップだったと思うのですが、本番に強い子はメンタルトレーニングを知っていますし、昔から当たり前にやってますし、勝負の世界では勉強や練習だけやっていれば勝てるわけではない、という話でした。緊張に弱い子こそ日常生活の中でメンタルトレーニングを是非!既に学問になっていることは、訓練すれば誰だって克服できるってことです。

 

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■細かなカリキュラムは資料請求をして確認してみてください。予想以上にしっかりとしたサンプルがすぐに届きます。

 

■Z会の中学受験コースを始めることになった経緯はこちらです。

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■Z会の中学受験コース 小学3年生6月号のレビューです。

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