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【塾なし中学受験のコツ】小学3年生1月号:Z会の中学受験コースのレビュー


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[目次]

 

小学3年生1月号の教材

Z会の中学受験コース(本科トータル指導プラン)では、小学3、4年生の2年間で、小学6年生までの教科書の内容を一通り学習するようです。タブレットの映像配信と紙のテキストを併用して学習を進めていきます。テキストは前月の下旬に自宅に届き、タブレットの配信は当月の1日からとなります。中学受験コースを謳うだけあって、かなり内容が濃いです。テキストが4冊だけ届くので、色気は全くありません。

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国語のカリキュラム

メインテーマは「物語・せつ明文の読みとり」「言葉にかんする問題」です。早いもので中学受験コースの3年生も最終号となりました。4月号の「物語の場面をおさえる」から始まり、気持ち、話題、要点、指示語、性格、主題、接続語、段落の関係と10ヵ月で学んだことを総動員して解いていきます。いやー、一歩一歩よく頑張りました。一番頑張ったのは私です。

元々、長男は1人で何かをしているのが好きで、身の回りのすべての物を直角、水平、垂直に並べるかなり神経質なタイプです。それ故、言葉を発する前にアレコレ考えているのか、人に上手く説明することが苦手で、話し合いになるとお地蔵さんになることが多いです。明るくて誰とでも遊びますが、自己PRもショボいです。こういったタイプの子が「国語」という教科を学ぶことで、自分の頭に浮かんだアイディアを誰かに伝えることが上手くなることがあります。

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スポーツやアスリート界隈で良く聞く、「見て真似をするのが得意なタイプ」、「見て真似をするのが苦手なタイプ」は、日常生活でも大いにあると思います。後者の場合は諦めるしかないのかと言えば、勉強することや訓練することで、ある程度はなんとかなります。何年かかるのかも、めちゃくちゃ得意になるかも分かりませんが、ある程度はなんとかなります。

Z会の「中学受験コース」を受講しているのに、過熱しまくっている中学受験自体には大して興味がない我が家なので、中学受験レベルのテクニックを日常生活へ活かせるような方針で指導しています。スロースターターのマイペースで理屈っぽい子には効果的な方法なのかなと思ったりしました。理屈が分かればいいだけですからね。そもそも中学受験の勉強って理屈っぽいことばかり、いや、論理的ね、論理的。あとオタク向き、いや、こだわりが強い子向きね、こだわり。言い方次第みたいになってきたな!

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「ずっと遠いみらい」のことを自由に考えてみました。

僕は〇〇という会社でゲームを作っています。僕の作ったゲームは、いつでもどこでも誰とでも快適に、みんなでも遊べるゲームです。冬休みに孫が遊びにきて、孫に「そのゲーム遊んでいい?」と聞かれたので、僕が「いいよ」と言うと、孫が遊んでくれました。これからも面白いゲームを作っていきたいです。

いいんじゃないでしょうか!3分程でスラスラ書いてました。細かな点はこれから学んでいくとして、頭でイメージしたことを文章に変換することが出来るようになってきてます。読み物として見ると抽象的な文章なんですけど、全体像は伝わってきたので十分です。電車オタクがなぜ急にゲーム開発の夢を語り始めたのかというと、私の後輩にわりと有名なゲーム機を作っている人がいて、最近マッチングしてみたところ、相性が良かったようで影響をモロに受けてます。自分の考えを上手く伝えられるようになって、自分で良い先生見つけて、色々なことを教えてもらってほしいです。

 

算数のカリキュラム

メインテーマは「面積」「樹形図と数え上げ」です。面積も樹形図も超重要単元です。公立小学校の場合は、面積は小学校4年生、樹形図は小学校6年生の単元となります。大量の問題をガンガン繰り返して体で覚える学習方法よりも、こんな考え方があります的なダイジェスト版を低学年のうちに見せてあげる程度が先取り教育だと思っているので、Z会のボリューム感はちょうどいいです。私も授業動画を見ますけど、すごく分かりやすくてスッと入ってきます。スッと出て行かないようにするのは親のタスクです。

今月号では第1回「面積の考え方」から始まり、長方形と正方形の面積の求め方、面積の単位まで一気に習います。わりと駆け足ですね。平方センチメートル、平方メートル、平方キロメートルに加えて、アールとヘクタールまで出てきましたが、問題なさそうでした。ヘクタールはまだ良いとして、アールって教科書でしか見たことがない気がしますけど、何かに使っているんですかね。建築用語のアール(曲線)と紛らわしいですよね。まぁいいや。そのぐらい器用にやれます。

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鉄道オタクっていう生き物は、ジュール(仕事の単位)とかヘルツ(周波数の単位)とかオーム(電気抵抗の単位)とか普通に知っていますので、単位に強いんです。小学生の低学年が普通に知っているってことが普通じゃないですよね。入れ知恵したのは私なので。ふふっ。

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樹形図は高校数学でも出てきますから、注意深く観察していました。このあたりは几帳面な性格がアドバンテージとなるのか、手を抜くことなく洗い出せていました。奇麗にまとまってます。途中で飽きたり、早合点になる子はかなり苦戦する単元なんです。頭では分かっているつもりが、実際に自分の手を動かして解いてみると、全然できなかったりするってことです。算数や数学はそんなもんです。単純作業を省くためには単純作業をやってみないと始まらなくて、それが単純作業だと気付けた時に単純作業が省けるようになるのです。苦手って言っている子ほど、よく見ると全然手を動かしてません。苦手なんだったら人の100倍は手を動かせよ!別に努力至上主義ではないですけど、とりあえず何かをやってみるって、大きくなればなるほど大事なことだと思います。

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ゲーム開発はもちろん、プログラミングは樹形図の考え方が分かっていないと話になりません。例えばテストケースを作成する時には、すべてのパターンを網羅していないとバグは見つかりません。ってことは製品として出荷できません。なので、樹形図を学んでいるということは、今まさにゲーム開発の技術を学んでいるってことなのですが、なかなか結び付かないと思うので、そのあたりをサポートするだけで理解度は変わってくると思います。「あれ!これ、ゲーム作るのに使えるじゃん!」みたいな感じでどうでしょうか。どんな勉強も何かしらに使えると思うので、そんなセリフを適当に言っておけばいいんです。

 

理科のカリキュラム

メインテーマは「光が曲がる!?」です。先月難しいと言っていた単元の続きです。冬休みを使って光の学習します的な発言を先月していましたが、特段何もせずに月日が経ちました。例えば散歩で池の魚を見たり、プールに連れて行って水中から外を見てみたり、ドライブ中にサイドミラーから後ろを見たりはしましたけど、全てをギチギチに学習に結び付けるのが窮屈に感じる年齢になってきたので、と思うので、基本的には聞かれない限りは何もしていません。よく一緒にいますので、会話をしている方だとは思いますが、もう低学年じゃないので半分?7割ぐらい?大人扱いしてます。

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セミナー的なやつに呼ばれるとタダで貰えるペットボトルを使って、いろいろな色の光を観察しています。体験学習は自分一人で勝手にやっています。毎月思うことですが、身の回りの物を使って実験ができるのはありがたいです。

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コップに十円玉を入れて、水を入れた場合にどう見えるのかを観察しています。「光の屈折」「入射角」「屈折角」あたりの少し難しいことを学習してから、池、プール、ドライブに行ったのでイメージができたようです。だいたいイメージできればいいんです。

長男は元々、紙1枚あれば楽しめる性格ではあるものの、4月号から全10回の体験学習を通して、身の回りにある物を使って実験する癖がつきました。4年生になると体験学習はなくなってしまうそうで、なんだか私が寂しいです!(>_<)

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社会のカリキュラム

メインテーマは「世界の国から こんにちは」です。世界には190以上の国があります、と初っ端から有名どころの国がずらーっと並びんでいます。首都、面積、人口、などなどの雑学的な情報が盛りだくさんです。ちょうど夏にオリンピックもありましたし、これから冬のオリンピックもありますので、時事ネタでもあります。実はコロナ以前、私のパスポートはスタンプラリーみたいになっていたりしたので、撮った写真を見せたりしました。

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テキストにはアメリカとアジアの近隣諸国について詳しい解説がありました。韓国の鮑粥は感動するほど美味しいとか、ロサンゼルスのヤ〇キーは映画そのまんまとか、シアトルのスタバに行きそびれたとか、ハワイ島は星が綺麗だったけど寒すぎて体調崩したとか、大連は仕事場から出ることなく観光せずに帰国したとか、グーグルストリートビューなんかも見せながら盛り上がりました。私が。個人的にイケてると思っている、メッキだらけの改造車でチャ○プロードしている写真が出てきたので記念に貼っておきます。この人は異国の地で何をしてたのでしょうかね。

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1ヵ月の学習サイクル

専用アプリのカレンダーを開くと、おおよその割り振りがされています。5月号から自分で考えてもらいましたが、自分のコンディションを把握しながら上手くやっています。1単元あたりの学習時間の目安は、公式サイトによると小学3年生は約40分となっています。実際には動画を見返したりするので、50分~60分を想定した方が無理がないと思います。

実際の学習計画と学習カレンダー

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国数理社の4教科を受講しているので、ほぼ毎日やることになります。7月号あたりから通信教育に慣れてきた様子です。通信教育は今日やりたいことを今日決められます。例えば、塾では曜日ごとに教科が固定されることがありますが、通信教育の場合は「今日は算数の予定だったが、今は理科の気分だから理科にしよう」といった具合に、やりたい教科を直前に決められます。これが今のところ長男の性格に合っています。

今月は新型コロナによる自粛の影響があったので、毎日1コマのペースにしたようです。疲れた日は自分で考えて休みにしています。常日頃から「疲れているときに無理をしても効果は期待できない」と言っているので、休むことの大事さも理解してくれたのかなと思います。疲れたらさっさと寝て次の日にやれってことです。学習計画の組み方は、完全に本人に任せられるようになりました。

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「ぷちぽ」という、謎のポイントがあります。ポイントを貯めたら何かプレゼントがもらえるわけではなく、スタートの沖縄からゴールの北海道までコマが進んでいくだけのやつです。これ、長男のモチベーションをしっかりと支えていました。オタク特有の収集癖みたいなもんなのか?と思って周りに聞いてみたところ、ぷちぽ大好きな子供が多かったです。

 

楽しいと言っていたこと

社会です。海外には数年単位で行けそうにないですが、GoogleストリートビューやYouTubeでバーチャル海外旅行をして楽しかったようです。長男がまだ幼稚園生の頃の話で、英語が喋れるようになったら海外に行ってみたい!泳げるようになったら海に潜ってみたい!を叶えてあげられなくて、仕方のないことなんですけど歯がゆく思うことがあります。ポジティブに考えれば、今はもう英語も話せますし、字幕なしでYouTube見てますし、ガンガン泳げてますので、落ち着き次第、ビューンと連れて行けます。その頃に立てた予定では、小学5年生の夏、つまりは来年にハワイ島に連れていくことになってます。どうなることやら!

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難しいと言っていたこと

本人は難しいとは言ってないですけど、算数は段々と覚えることが多くなってきました。覚える用語は沢山あったものの、散歩やドライブ中の雑談を使って補習に力を入れました。完全に理解する必要はありませんが、なんとなく分かる程度まではやっておかないと、今後、概念を学習する時に勘が働かないからです。

そもそも中学受験は短期間で覚えることが多いので、ポイントポイントで及第点をどこに定めるのか?が非常に大事です。ましてや相手は小学生ですからね。設定が高過ぎても勉強自体が苦行になってしまうし、低すぎても理解が追い付かなくなってしまうし、その管理をするのは親のタスクです。結構知らない方が多いみたいですが、塾に入れさえすれば隅々まで面倒を見てくれるわけではありません。側にいる親がサポート?ケア?した分だけ今後の選択肢は確実に広がりますし、後々「余計なお金」を使わなくて済むと思います。塾にプラスして週5で家庭教師を付けられるような富裕層がこんなブログを見てないと思うので、子供と雑談しながら勉強の面倒を見るのも、子育ての楽しみなのかなと思ったりします。なんか真面目な話ばかりしてしまいましたね。最近トレーニングばかりして酒を一滴も飲んでないので(^^)/

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うわっ、真面目かよ!長男が「忘れんノート」と名付けているのマル秘ノートをチラ見したら、こんなん書いてありました。武士道を35年以上やっている私より武士道を貫いている長男でございます。雑念ばかりの親から産まれたのに雑念ゼロっすね!うわっ、真面目かよ!その日の総括をノートに書いてから寝ると、スッキリ寝られるらしいです。らしいです、っていうのは本当に最近まで私も知らなかったので( >д<)

 

 

ロボテッチさんの中学受験小噺

今月号で3年生のカリキュラムはすべて終了しました。続けて、4年生もZ会の中学受験コースを受講することになりましたので、今後もレビューしていきたいと思います。

小学3年生から中学受験の勉強をスタートしたことが、早い遅いと一概には言えませんが、率直な感想としては適切なタイミングであったと思います。もちろん、勉強をする当人のレベルや性格、学習習慣などの差はあるものの、3年生から始めれば比較的ゆるくスタートできます。ただ、問題のレベルは公立小学校の比ではないので、教科書準拠の通信教育のように、子供に教材渡したら自動的に終わる、なんてことは未来から来た天才児でもあり得ません。授業動画はすごく分かりやすいですが、親がサポートできる環境があること前提の教材となります。

我が家の教育方針として、「中学受験を意識させずに中学受験レベルの学習をさせたい」を掲げているので、長男は中学受験が何なのかたぶん分かっていません。居住地の周りを見渡せば珍しい部類の家庭だとは思いますが、周りにいる少し先輩方の話を聞けば聞くほど、大学受験で良いかな的な考えになっています。私がどうこうというよりは本人の話なので、本人が中学受験したい!って言い始めたら全力で応援しますけど、全く想像ができないので、今はゆるくゆるく準備をしている感じです。

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ということで、なにやら国語と算数が自動的に「最難関」になりましたが、4年生のスタートセットが到着しました!毎日練習ブックの厚みが格段に増してますね!

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学習アプリも刷新したそうで、いよいよ中学受験レベルの学習が本格的にスタートする雰囲気になってきてます!

 

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■Z会の中学受験コース 小学3年生12月号のレビューです。

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