ロボテッチ通信

その教育費、過払い金になってませんか?

【習い事を辞めるタイミング】長男がサッカーを辞めたいと言った日


にほんブログ村 子育てブログへ

 

[目次]

 

今週のお題「〇〇からの卒業」

長男は4月から小学3年生になりますが、あることから一旦、卒業しました。その「あること」とは一体!?いやいや、タイトルに書いてあるし。

 

子供が習い事をやめたいと言ってきたら

我が家では、子供がやりたいと言ったことは何でもやらせてあげたい、を教育方針としています。日曜のAM8:32に「僕、サッカーをやめたい」と半泣きで言ってきたので、「おう、じゃあ来週にでも挨拶しにいくか」ということになりました。

以上です。あ、えっと、以上です。なんか15秒で終わる話題ですみません。一応、子供が習い事を辞めるタイミングとして参考になればと思いますので、掘り下げてみますか。

 

現状の習い事について

基本データとして、長男の習い事は以下の通りです。0歳からスイミング、3歳から武道、4歳からサッカー、6歳からオンライン英会話を始めましたので、現在は4つをやっています。睡眠時間を削らない範囲で色々やっています。

f:id:Robotech:20210228221451p:plain

※0歳でスイミングやりたいって言うわけないじゃん、って思うタイプの方もいると思うんですけど、風呂でバタ足をやるのが好きだったので、親子スイミングから始めたんですよ。ジュニアコースへ上がる時も本人の意思を確認しましたよ。

 

サッカーを始めたきっかけ

私はチームプレーの競技をやってこなかった社会不適合者タイプのナルシストなので、サッカーは体育の授業でやった程度で球技全般の未経験者です。ど素人とも言えない未経験者です。しかも、体育の授業のサッカーは私以外にもキーパーが6人いて、社会不適合者のナルシスト全員がゴール前でボールが来ないことを祈りながら雑談をしていました。くそダセーな。けど楽しかったな。なので、親の影響でサッカーを始めたわけではありません。だいたい、サッカーを熱心にやってる子供の親はサッカー経験者、もしくは、サッカーが好きじゃないですか。

f:id:Robotech:20210315172445p:plain

長男は、ちょうど名探偵コナンが好きになった頃に、サッカーをやってみたいと言い出しました。幼稚園のクラスで仲が良かった友達がサッカーが上手で、その子の親がクラブのコーチをやっていました。親同士も仲が良かったので、長男を含めて10人ほどがサッカーを始めることになったんです、たしか。

サッカーを始める前から武道をやっていました。少し話が逸れますが、武道で勝ち上がっていく選手は、サッカーもやっていることが多いです。人間は腕の力よりも足の力の方が強いってのもありますし、片足で体を支えるので体幹も強くなります。ダッシュ練で瞬発力が鍛えられますし、ゲーム展開も上手くなります。組み合わせると非常に効果的で、サッカーのおかげで武道も上達しました。

f:id:Robotech:20210315005352p:plain

なぜ、やめたいと言った時に半泣きだったのか

「やめたい」と言った時に、なぜ半泣きになったのかが気になりました。サッカーは基本的にグラウンドでの練習なので、夏は炎天下で冬は氷点下でも頑張ってやっていました。トップ選手ではありませんが、着実に上達はしていて、サッカー自体が嫌いになったとは思えなかったです。

現段階で詳細に聞いてはいませんが、一言でいえば「このチームではサッカーをやりたくない」ということのようです。技術面ではなく、クラブの雰囲気が合わないそうです。楽しくやりたいけど、なんか違うと言ってました。それが気になった頃から、本人はサッカーに対しての興味が薄れてきて、他のことをやる時間に充てたい、と漠然とですが思うようになったそうです。

おそらく、この疑問について長い間モヤモヤしていて、年度替わりというタイミングで限界を迎えたのだと推測します。半泣きになった理由としては、単純に「どうしていいのか分からなかった」ということのようです。元気がなかったようには見えませんでしたが、何かを考えている様子にビビっときたので、「サッカー楽しい?」とシンプルに聞いたところ、このような展開になりました。

 

 

自分が習い事をやめたタイミングを振り返る

私は3歳から武道(長男のやっているのとは違う)をやっていて、本気で嫌いになったので辞めました。今でも嫌いです。正確には軽く円形脱毛症になって逃げました。無理やり続けさせる親ではありませんでしたが、自分から「やめたい」と言うことが出来なかったです。

f:id:Robotech:20210315172622p:plain

よく、「お前は弱い選手の気持ちが分からない」と色々な方に言われますが、私は「お前らだって強い選手の気持ちが分からないじゃないか」と思います。おそらく議論を重ねても結論は出ませんし、それに対してあまり興味もありません。さすがにもう慣れました。

武道は3歳から毎日やっていたので、全国大会は常連の強い選手ではありました。ど田舎だったので道場までは遠く、下駄を履いて道着を持って歩いている子供を可哀そうに思ったのか、応援しようと思ったのかは分かりません。途中に並ぶ商店の方からコロッケをもらったり、声を掛けていただきました。そして、小学校6年生の時に地元開催の圧倒的に有利な全国大会で1回戦負けをし、応援席がある後ろを見ることが出来ませんでした。

見て真似るのも不得意でしたし、才能がないことには気付いてたんですけど、もう少し上を目指したいと思ってたんですよね。でも、そんなに現実は甘くはありませんでした。たぶん仲間や先生に挨拶には行ったと思いますが、そのまま逃げるように辞めたので、確かな記憶ではありません。私は自分が「やりたい」と言って始めたことを、「やめたい」と言って正々堂々と辞めることが出来ませんでした。

 

やめたいと言ってきたら、続ける?辞める?

辞める方向で良いと思います。子供が辞めたいと言ってきたら、辞めるタイミングだと思います。根性が育たないとか、辞め癖が付くとか、色々と不安を煽る情報もあります。そういう本は良く売れるかもしれないですけど、勇気を出して決断した人に対して更に課題を与えるって根本的にどうなのかと思います。もちろん個人差はありますけど、何かを決断する時にストレスを感じない子供はいません。たぶん、このタイミングでいい加減に聞き流すと、今後、その子供は誰かに相談をすることが苦手になってしまいそうです。

f:id:Robotech:20210315172800p:plain

ポイントは興味があるかどうかだけです。子供の「習い事」は、大人でいうところの「趣味」です。例えば、カメラが趣味だった大人が、泣きながら写真を撮りますか?釣りが趣味だった大人が泣きながら糸を垂らしますか?という話だと思います。そもそも、興味がないことを無理に続けて根性が付いた人って本当にいるのでしょうか。私は会ったことがありません。

興味があることを楽しく続けても、普通に何度も壁にぶち当たって勉強をすることになるので、自然と根性は付くと思います。辞めるか、続けるか、の結果を考えるというよりは、子供が感じた辞めたい理由を確認しながら聞いてみました。我が家では、興味を持ったから始める、興味がなくなったから辞めるで良いとしています。

長男は電車が好きなので、1日に350万人以上が利用する新宿駅は、「終わりの終点駅」という言い方もできるし、「始まりの始発駅」という言い方もできる、と説明しました。説明した本人も意味が良く分かって言ってませんが、なんか納得してくれたのでOKです。せっかく頑張ってきたことを、途中で辞めた後悔にして欲しくなかったです。来週にでも仲間とコーチに挨拶したいそうなので同行します。長男は正々堂々と「やめたい」と言って、かっこいいなと思いました。次いきましょう。

robotech.hateblo.jp