[目次]
※当然のことですが、実際に購入し使用して効果があったものをレビューしています。
こちらの教育方針を基に家庭学習を進めています。
学んでほしいと思うこと
- 好きなことをとことん追求する
- 好きなことを軸に知識を広げていく
- 趣味は本気でやらないと楽しくない!
- 分からないことは自分のペースで調べる ←NEW
購入までの経緯
学校で辞書を買うことになったので、手加減なしの本もプレゼントしてみました。 pic.twitter.com/RvNWv74v1k
— ロボテッチ (@robotech_blog) 2021年2月17日
早いもので、長男はもうすぐ小学3年生になります。3年生になると、学校の授業や宿題で辞書を使うようになるとのことです。もし持っていなければ購入してください、と学校のお便りに書いてあったので、この機会に購入することになりました。
ちなみに、私は「辞書」と呼んでいるのですが、「辞典」と「辞書」ってどんな違いがあるのかを少し調べてみました。
「辞典」…ことばの意味や用法などの解説を中心にした書籍
「辞書」…ことばの意味や用法などを整理したデータベース
なんとなく、辞書よりも辞典の方が取っつきやすく、楽しい本っぽいですね!私はそれに対して、つまらないイメージを持っているので「辞書」と呼んでいたのかもしれません。
辞典の進化にビックリしたので、紹介したいと思います。
参考書籍①
今回、ご紹介したい書籍はこちらです。
使用した時期
小学2年生冬頃~
本書の特徴
オールカラーの辞典はすごく良いです。なかなか文字だけではイメージが難しい単語も、図や写真を見ればスッと入ると思います。関連する単語へのリンクが素晴らしく、これ一冊をずっと読んでいても楽しめそうです。
特にココが気に入った!
例えば、「はかる」という言葉は文脈によって違ってきます。「計る」「測る」「量る」「図る」「諮る」「謀る」と、これだけでも6つあります。これらを口頭で教えるのは困難で混乱を招きますが、この国語辞典では、同音異義語や類義語の「使い分け」を分かりやすくまとめているページがあります。
参考書籍②
今回、ご紹介したい書籍はこちらです。
使用した時期
小学2年生冬頃~
本書の特徴
こちらも国語辞典同様にオールカラーの辞典です。違いが分かりづらい似たような漢字を、イラストを使って解説している優れものです。まさかのクイズ付きで、漢字学習が楽しくなります。
特にココが気に入った!
例えば、「公言」と「広言」、「公報」と「広報」など、日常生活でもよく使われている言葉があります。子供に聞かれても、しっかりと説明できる自信は正直ありません。この漢字辞典では、漢字の「使い分け」をイラストを使い、ひと目で理解できる工夫がされています。
参考書籍(①と②のセット)
我が家が購入したのはこちらのセットです。今なら2冊セットで買うと、名探偵コナンのバッグが付いてきます。国語辞典と漢字辞典がぴったり入る大きさです。お弁当を入れるバッグとしてもちょうど良さそうです。学校で買っても良かったのですが、ポイント分お得なのと、早ければ翌日に届くので。